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【剣盾ダブルS3 1806】ヨノワール対面構築【最高338位最終513位】

目次

1.    あいさつ

2.    本構築と結果について

3.    構築経緯

4.    パーティ紹介

5.    まとめ

 

   追記:3/10  パーティ紹介の各々の持ち物についての考察

 

1. あいさつ

 アローr!!…うーん…ガラル地方のあいさつって何がいいんですかねぇ~…?(唐突)

 どうも!お久しぶりです!ktと申します・。・

 普段、ヨノワールについて考察したり、ヨノワールを補佐するポケモンについて考察するのが大好きマンな奴でございます。

 

 さて、皆様、今シリーズ(S3)も一カ月お疲れさまでした~~・。-;

 今期の結果は、タイトル通りでございました。

    S4からはガラッと環境も変わりますので、現地点での改善案も考察しつつ、ノワールの使い方についてもご参考にしていただけたらと思い、本構築記事の掲載に至りました!

 もし良ければ最後までお読みください・。^b

 

2. 本構築と結果について
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 こちらが、本構築が最高順位になった時のパーティーでございます。
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 最高順位
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    最終順位

 最終日もずっと3ケタ順位を行き来しておりました。ヨノワールニャオニクス、ガラルヒヒダルマ、ウオノラゴンまでは決まっておりましたが、残りが決まり切らず最終日を終えてしまいました。これについては後程、構築経緯を記載していきます・~・

 

3. 構築経緯

 まず、サマヨールというポケモンがトリックルーマーとしてとても強く、その進化後のヨノワールトリックルームをするという印象がとても強く持たれやすいところに目を付けました。そもそも、シングルバトルにおけるヨノワールトリックルームの所持率は、そこまで高くない。理由は単純にトリックルームターンの短さ、トリックルームに技スペースを割くことによる技範囲の縮小、Hの低さから来る、耐久力のギリギリさなどがあげられる。

 

 これはダブルにおいても同じことが言える。耐久もギリギリで集中されたり、ダイアークやダイホロウなどで狙われたり、ヨノワールの強みの一つが技範囲であるため、トリックルームを入れると少し技範囲が足りなく感じるのである。

    もちろんダイウォールを踏まえると入れた方が良いときもあるが、それは今後の環境も踏まえて技範囲の最低限を決めてから抜く技を決めるようになると思う。

 

 本構築のヨノワールフルアタックのため、ちょうはつは効かず、ダイマックス前提の為、ワンパンはまず不可能(例え:エルフーン嘘泣きからのジュラルドンのダイアークも耐える)というようになっている。

 

 これまでヨノワールの弱みの1つが、技威力の不足である。そこもダイマックスが火力補強してくれるのである。いわなだれや三色パンチなどの威力75はダイマックス技で130に跳ね上がるためであるシャドーパンチやかげうちすらも威力が110と90になるためタイプ一致を踏まえても実は結構十分火力は出せる。

 積み技の少なさは能動的に起こすため、弱点保険という強アイテムで補っていく。

    基本的に、トリル展開後、後発ダイマックスから対面のポケモンを1体ずつ倒しつつ隣の攻撃を耐え忍んで、3ターンで可能な限り決着をつける戦い方の為、「対面構築」とタイトルにつけました!

 

 と、ここまでヨノワについてしか語ってないが、ここから、弱保起動役兼トリル起動要因兼威嚇けん制役の2月からの参戦ポケモンニャオニクスである。

 かちきによって威嚇やバークアウトこごかぜ等は餌になってしまうため、なかなか牽制してくれるのである。

    タスキを持たせて、集中攻撃以外は、トリルが展開できるように、耐えられる可能性を上げるため耐久にHCぶっぱと、最低限割いている。また、隣にニャオニクスに対して、集中攻撃できないような圧力のあるポケモンを採用(後述するが、ゴリモンたちである)する。

    ふいうちも覚えるため、ヨノワールじゃくてんほけんが起動できる点で採用された(かちきゴチルゼルでは出来ないこと)。

 

 そして、ゴリモンこと、ガラルヒヒダルマウオノラゴンである。各々スカーフと鉢巻を持たせることで、最大圧力をかけていくことでニャオニクスを補佐していく。

 

 と、ここまでが現地点での構築の経緯となる、ここからは、裏選出にするか、苦手ポケモン対策用に主選出の亜種となるような構築になるのかは今後の要検討項目になる。

    改善策としては、物理ゴリ押しポケモンが集中している為、特殊のゴリ押しポケモンを構築に組み入れる案がある。特殊ドラパルト、眼鏡ニンフィア、補助がいるがサンパワーリザードン、ジュラルドン(+エルフーン)等が挙げられる。

 

4. パーティ紹介

 ノワール おみとおし ゆうかん H252A252D4

いわなだれ ほのおのパンチ かわらわり かげうち @じゃくてんほけん

 

 本構築の対面構築におけるダイマックスエース。トゲキッスやリザなどに強いいわなだれベースダイロック(晴れ→砂嵐に変えてウオノラゴンの補強等にも使える)、アイアントナットレイドリュウズに強いダイバーン(晴れによる水技の軽減)、自身の火力補強兼バンギラス対策のかわらわりベースダイナックル、自身最高火力のダイホロウ兼トリル切れた後の弱保+ダイホロウによるBダウンを活かした先制かげうちとなっています。

    炎のパンチは選択技となっており、火力のシャドーパンチ(この場合、かげうちを消しても良い)、対水タイプへのかみなりパンチ、味方バフのじしん、ダイウォール兼すばやさ逆転の為のトリックルーム、などが挙げられる。

 

 

 ニャオニクス かちき ひかえめ H252B4C252

サイコキネシス ふいうち ねこだまし トリックルーム @きあいのたすき

 

 本構築の潤滑油、先述した通り、威嚇起動でC2段階上昇による圧力、トリックルーマー、ヨノワールへのじゃくてんほけん起動役と、ニャオニクスが生かせるかどうかで試合展開も大きく左右される。ねこだましはサイドチェンジなどにすると面白くなる(クソゲーに持ち込め!!w)

    追記として、隣に置かれるポケモンに集中されるケースが多くなる為、耐久に振る努力値配分になっているなら、わざわざタスキをニャオニクスに持たせるよりもガラルヒヒダルマにしたい案件(エルフーン追い風からのジュラルドンのダイスチルなど)がある為に、BDどちらかに振り切り、弱点軽減実を持たせることも出来そうである。それでもかちきが発動すれば相手は少なからず焦りを感じると思われる。

    更に構築幅を広げる点として、ダイマックス飴を与えているので、「トリックルームをせずにダイマックスエースとして起用する」ことも出来る。その場合、相手によっては、ヨノワールの炎のパンチをシャドーパンチに、かげうちをトリックルームに変え、トリルしてorせずに殴るパターンにも派生しうる。勿論持ち物は自由なので、ニャオニクスに弱保をもたせてふいうちをサブウェポンにして、ヨノワールは命の珠で火力を落とさず、ダイマックスしても強く出れる様にする…などなど色々と試せることは多いのである。

 

 ガラルヒヒダルマ ごりむちゅう ようき A252B4S252

つららおとし フレアドライブ ばかぢから いわなだれ @こだわりスカーフ

 

 本構築における圧力ポケ1号!初手対面によっては出落ちしても仕方ないと割り切る必要性もある儚い子である。しかし制圧力の高さはさすがの一言に尽き、後述のウオノラゴンとコンビで4タテすることもある圧力の塊なので分かっててもホットケナイ…

    前述のとおり、上からワンパンされるケースも多々ある為、スカーフよりも襷の方が攻撃試行回数は増えるため一考の余地だらけである(!?)

 

 ウオノラゴン がんじょうあご ようき A252B4S252

えらがみ サイコファング こおりのきば ねごと @こだわりはちまき

 

 エラがみがとにかく強いです。本構築の圧力ポケ2号!初手対面に並べるか、後続に置いておき、ニャオニクスと並べて圧力を更にかけていく。寝かされても技選択できればねごとで圧力を継続して掛けられるため、ねむりごななどに対して後投げ出来たりもする。

    こだわりのイメージが強いが実は、拘らなくても頑丈あご+えらがみによる先制攻撃(タイプ一致)だけでも破壊力はある。つまり持ち物は破壊したい特定のポケモンがいる訳でもないので自由に変えてもらうと、尚読まれにくくなりトリトドンなどの呼び水相手にも強気に選出できるようになる。

 

 ヒートロトム ふゆう ひかえめ H252B4C252

オーバーヒート ボルトチェンジ あくのはどう サイドチェンジ @いのちのたま

 

 本構築1番の改善枠である。エルフーンを考えると、リザードンやジュラルドンなどが良さそう。

    サイドチェンジを覚える悪やゴースト弱点ではなく、炎打点を持ち、ダイアースとダイスチルを牽制できるかと思いとりあえず採用。

    この子を選出するときは相当ジュラルドンが重く感じた時にはなってくると思う。努力値も、HCであったが、最速トゲキッスやジュラルドンを抜くことで上から珠ダイサンダーやダイバーンによる圧力を考えると失敗したと思っている(今更感)

 

 エルフーン いたずらごころ おくびょう C252D4S252

ムーンフォース ギガドレイン おいかぜ にほんばれ @リリバのみ

 

 本構築における天候パなどの高速アタッカーを踏まえたオマケポケモン。たすきはニャオニクスが持っているため、リリバにしたが、すり替え用に脱出ボタンもありかと思った。すり替え+影うちで悪orイエッサン以外のダイマックスアタッカーを引かせられることも考えると考察不足感は否めない。今後の検討要素の一枠である。嘘泣き追い風を入れ、ジュラルドンや場合によっては日本晴れも加えてリザードンと合わせたりが良さそうではある。

 

5. まとめ

 来シーズンから、ガオガエン達が戻ってきたり、キョダイラプラスやブリムオンも解禁されるので、もっと対策が増えてくることを考えるとワクワクしてきます。本構築はもっと可能性を秘めてると信じて今後もヨノワール君を活躍させていきたいなと思いました!まる!!!!・。^

 一応YouTubeなるもので放送してることがあります。ぜひ見てみてね~(基本生放送しかしていませんが…草)

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(放送慣れしてないので無言になること多いっす。そのうち短くまとめて残したいと思ってます。(なお、やり方は知らない))

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